これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも 逢坂の関 みなさん、おはこんばんにちわ。 HAGEです。 今年はあたたかい日が続いた影響もあり 桜が早く散ってしまいましたが 私の毛は相変わらず、年中無休で散り続けております。 さて、この時期は正に出会いと別れの時期。 そう4月です。 そんな出会いと別れの時期にぴったりな歌がこれです。 (蝉丸という法師が詠んだ歌です。) 「知っている人も知らない人も全員、ここで別れるし、また出会いもあるという 有名な逢坂の関所なんだな。」 というのがおおよその現代語訳ですが これは、当時の日本で大人気であった仏教が影響している 歌とも言われており、その仏教の教えに 「出会いには必ず別れがあり、別れてはまた出会いがある」 という無常の心がありますが 正にその心が描写された歌として注目されておりました。 学生であれば、高校から大学へ… 社会人であれば、転職し別の会社へ… など、出会いと別れは常に起きる事です。 だからこそ、自らの人生を色鮮やかにしていくために 一つ一つの出会いをこの時期だからこそ、より大事にしていくべき なのではないでしょうか。 そんなことを考えさせられる歌です。 皆様の新年度に、幸多きことを。 <結論> 今回のブログを通して私が言いたいことは 「寝る前はしっかりと歯を磨けよ!!!」